制作FLOW

企画~撮影~編集の全工程を、基本的に1名体制でお受けしております。

よって、各工程で同じ人間が常に完成形を意識して取り組むことができます。

打ち合わせ/ヒアリング

Inquiries

動画で何を表現したいか、お客様の想いをお伝えください。ざっくりとしたイメージを打ち合わせを通して具体化していきます。お客様の持つ理想イメージに近づけ、さらにはそれを超す作品を作り上げるための第一歩として、打ち合わせはとても重要だと考えております。

ロケーションハンティング

location scouting

実際の収録の前に撮影場所を下見します。実地を見ながら撮影当日の進め方や撮影構図、作品のイメージを膨らませます。

企画/構成

Planning & direction

撮影前の準備として、動画構成を考え、絵コンテ、香盤表を作成します。”良い動画” とは、構図、カメラワーク、背景の組み込み、どういった人の表情を映し出すか、といった、些細なディティールで大きく品質が変わってきます。こういった詳細部分まで企画構成段階で落とし込み、撮影準備を入念に行います。

映像撮影

Shooting

企画構成をもとに、完成動画をイメージしながら撮影していきます。同じ場所、被写体によっても構図や時間帯、光の当たりかたで見え方、雰囲気が全く異なるので、できるだけ数多くのショットを撮っていきます。また、お客様のご要望があれば、撮影したショットをその場で確認いただきながら説明し、どのような完成形になるかをイメージいただきます。それにより、カタチの無い映像にたいする不安を少しでも払拭することができます。

編集

editing

ここでも企画構成をもとに、撮影した映像を編集していきます。撮影は常に編集→動画の完成を意識しながら行っており、企画構成でイメージした動画を形づくっていきます。また、色味も動画の世界観を引き出す重要な要素となります。あえて色を入れない手法で撮影し、編集でカラーグレーディングすることで引き出した世界観を統一していきます。さらに、動画は聴覚にうったえかけることも非常に重要です。撮影時に収録した音声と合わせて、BGMや効果音を幾重にも折り重ね、サウンドをデザインしていきます。ここで一番重要な、カットとカットのつなぎ目をいかにシームレスにつなぐか、構図やカメラワーク、場面、音、光といった様々な要素から素材クリップを並べ、動画を作成していきます。

納品

Delivery

完成した動画は、すぐに納品せず数日間熟成させます。動画には正解がなく、日をおいて新鮮な気持ちで改めて作品を見返すことで、修正点や新しいクリエイティブな発想が生まれることも多々あります。客観的な目線で幾度となく見返し、修正を重ねたのち、一旦の納品となります。納品後もお客様でご確認いただき、修正点があれば再度反映いたします。

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